「RME Babyface Pro FS」が来たぞ!(導入・設定・感想)

こんにちは、フィドロサミルのRyuです。

ついに、念願の「RME Babyface Pro FS」を手に入れました!

2021年頃だと、国内正規品が115,000円くらいで買えていたみたいで、さらに個人輸入とか使うと75,000円で買えたという話もあり、まじで羨ましい・・・。
2022年は在庫が少なく、転売ヤーが価格を吊り上げていて新品だと16万円くらいで売っていました。
私はebayという海外のサイトでオーストラリアから新品を買ったのですが、輸送費がかかり、さらに落とし穴だったのは、税関で関税がかかって8500円も取られましたw
結局、転売ヤーから買うのとほぼ同じ金額になってしまいました。
届くまでの時間は、7/25に注文したのが、8/11に届きました!

さて、設定ですが、

①音量が大きすぎる(ことが多いと思う)ので、裏面のスイッチを+19dBuから+4dBuに切り替える

これ大事ですね。環境によっても違うと思いますが、爆音を食らわないために気をつけてください。

②公式サイトからドライバーをダウンロードしてインストール。更新用のソフトもあるので、そちらも適用してインストール

それでPCを再起動すれば、自動的に「TotalMix FX」が起動します。
爆音がする可能性があるので、スピーカーの音量をあらかじめ絞っておくといいでしょう。
音楽を再生しながら、「TotalMix FX」の中段と下段の音量を調整して、ちょうどいい音量にしましょう。
「TotalMix FX」の詳しい使い方については他の人の動画やブログを見てくれ。

③USBケーブルは付属のものを使おう

↑ふつうそうするだろ、と思うのですが、お恥ずかしながら今まで無知でして、市販のものはふつうオーディオ用のUSBケーブルではないそうで、オーディオ用のUSBケーブルは1mで15000円くらいするようです。

④CUBASEのスタジオ設定で、Babyface Proのコントロールパネルを開き、バッファー・サイズを256 sample(以下)に設定する

そうすると、レイテンシーが3msくらいになり、エラーもないのでおすすめ。
初期設定のままだとレイテンシーが23msくらいで、ラグを感じるレベルです。

導入してみての感想

執筆現在、モニタースピーカーから出る音(出力音)のみの比較ですが、さらに音像がクリアになり、イコライジングもよりフラットになった感じがしました!
パッと聴いて、「あっ、いい音♪」って思ったんですよね。

ちなみに、今まで使っていたのは「UA-101」というRolandのオーディオインターフェースですね。
こちらは2005年発売ですが、発売当時10万円くらいした高級品なので、「腐っても鯛」ということで、Babyface Proに変えたからと言って「すごい変わったー!!」という感じではなかったです。

余談ですが、2020年4月22日発売のスタインバーグUR24Cも持っているのですが、UR24CよりもUA-101の方が音がいいですね。

Babyface Pro FS > UA-101 > UR24C

という感じですね。(個人の感想です)

また、何か感じたことがあれば追記します。
お読みいただき、ありがとうございました!