滑り台行き(すべり台ならあっちよ)

こんにちは。冴えカノ(冴えない彼女の育てかた)7話で、霞ヶ丘詩羽が澤村英梨々に、「澤村さん、すべり台ならあっちよ。連れていってあげるわ。」っていうシーンがあるんですが、「すべり台って何?何よそれ?」ってすごく疑問に思っていて、いまさら気になったので調べてみました(笑)

滑り台行き(すべりだいいき)は、恋愛要素のある作品において主人公たちと結ばれなかったヒロインたちを指す言葉」なんだそうです。つまり、負けヒロインってことですね。そこらへんは見てる時点でなんとなくわかったんですけどね。私は英梨々好きなんだけどなぁ。あ、でも霞ヶ丘詩羽が一番好きなんですが(笑)冴えカノに出てくるヒロインたちはみんな可愛くて、みんな大好き。甲乙つけがたいとはまさにこのこと。

で、話戻りますが、滑り台の元ネタは、アニメ「ましろ色シンフォニー -The color of lovers-」の11話なんだそうです。雪の降るクリスマスイヴ、瓜生新吾(うりゅうしんご/主人公)と天羽みう(あまはみう)は2人でデートし、瓜生の部屋へ行き、そこでキスをする。一方、瀬名愛理(せなあいり)、アンジェリーナ、乾紗凪(いぬいさな)、瓜生桜乃(うりゅうさくの)の4人は愛理の部屋で女子会をし、その後、雪の降る夜4人で公園へ行き、「私は一生独身」「私も一生独身決定」などと言いながら滑り台をすべるシーンがあるんだそうです。

へえ、そうなんだー、納得です。そのシーン見てみたいですね。借りてこようかな、11話だけ(笑)

冴えカノのほうに戻りますが、霞ヶ丘詩羽の「連れて行ってあげるわ。」がこれまたいいですね(笑)いじわるというか、ふつうの口調でさらっと「連れて行ってあげるわ」。S性を感じますね。あぁ、霞ヶ丘先輩にいじわるされたいと話したいなぁ。

というわけで、今回は私が気になった「滑り台行き」の話でした。

(追記)

アニメ「ましろ色シンフォニー -The color of lovers-」の11話見ました。いちおう滑り台のシーンはあったけど、なんか想像していたのと違いました(笑)そんなにパロディにするようなシーンなのかな?というのが正直な感想。でも、「ましろ色シンフォニー」自体がけっこう面白そうだったので、ゆっくりできるときに見たいと思います。やっぱりアニメは1話から見たほうがいいよね。