流行るといいよな 戦場ヶ原 蕩れ(化物語)

みなさん、お久しぶりです、こんにちは。 ほんとに久々の更新ですね。文を書くって、集中して書かないと書ききれないので、なかなかブログの更新もたいへんなものです。

今日は、「あぁ、なんかこういうのいいよね!」って思った言葉があったので、紹介します。 今、「化物語」のオリジナルマスターバージョンがテレビ放送されていますね。私はいままで西尾維新の「物語」シリーズを一切見たことがないのですが、今回はめずらしく、毎週楽しみに見ています。

第5話(まよいマイマイその3)で、公園で、戦場ヶ原ひたぎ(主人公と同級生の女の子)は、阿良々木暦(あららぎこよみ/主人公)に「I LOVE YOU」と告白するのですよ。八九寺真宵(はちくじまよい)を「帰して」あげた後、「答えが聴きたい。曖昧な関係は嫌だ。」という旨を阿良々木君に伝える戦場ヶ原。

「阿良々木くんみたいなイカさない童貞野郎と話してくれる女の子なんて、せいぜい私のような行き遅れのメンヘラ処女しかいないということよ。」 ←いいですね~、こういうこと言う女の子好きですよ。まぁ実際にいたらどう思うかわかりませんけど、少なくともアニメ上では好きですね。

そんなこんなで、回答を迫られる阿良々木くんですが、その回答の言葉が、タイトルの通りです。

「蕩れ(とれ)」という言葉は、第3話で出てくるのですが、戦場ヶ原さんが、「それにしても、見蕩れるの蕩れるって、すごい言葉よね。知ってる? 草冠に湯って書くのよ。私の中では、草冠に明るいの、萌えの更に一段階上を行く、次世代を担うセンシティヴな言葉として、期待が集まっているわ。メイド蕩れー、とか、猫耳蕩れー、とか、そんなこと言っちゃったりして。」と言ってます。つまり、その彼女の言葉を使って、阿良々木くんは戦場ヶ原さんに回答するのですね。
3話で出てきた彼女の言葉を、主人公が5話のラストで返す・・・!流れるED・・・!すごくセンスがいいなぁ、こういうのいいよね!って思いました。

私はいつも書いているとおり、小説などは読まずアニメオンリーで見ていますので、今後の展開知らないので、楽しみです。二人はこれからどうなっちゃうんでしょうか。

「ねぇ、本当にほしいものはないの? たとえば、彼女がほしい、とか。」
「ほしい、って言ったら、どうなるんだ?」
「彼女ができるわ。」

うーん・・・戦場ヶ原さん、好きなタイプです(笑)