週休3日制について

最近、ごく一部の企業で「週休3日制」を導入し始めたようです。なんと素晴らしいことでしょう!今日はこの週休3日制について考察したいと思います。

まず、働く側からしますと、これは歓迎すべき事態です。だって、週に3日も休みがあるんですよ?最高じゃないですか!「働くのが趣味」というごく一部の方を除いて、ほとんどの方は「休みた~い」というのが本音ではないでしょうか?少なくとも私や私の周りの人はそうです。あ、でも仕事にやりがいはありましたよ。やりがいはあるけど、やっぱり仕事ばっかりじゃ面白くないんです。オンとオフがあって良い人生です。今はふつうの人は週に5日かそれ以上働いているわけですから、仕事の比率のほうが高いですよね。それがプライベートと半々近くになる。いい時代の到来です。

次に、「本当に週休3日なんてできるの?」という疑問について、私なりの見解を述べたいと思います。私の見解は、「できる」です。なぜなら、あと10年もすれば多くの仕事は機械(コンピュータ)に取って代わられると言われているからです。機械が仕事をしてくれる分、人間は仕事をしなくてよくなるはずですよね、理論的には。

今は失業者がたくさんいます(ただ、他の国に比べると失業率は格段に小さいらしいですよ)。仕事の総量が機械の活躍により減ります。今週5で働いている人を週4で働くようにします。賄えない仕事を今の失業者に割り当てます。ほら、みんなハッピーになるじゃないですか。

あとは仕事上の問題とか(毎日来ることで把握できることも多い)、いろいろクリアすべき点はあると思うんですけど、絶対に「週休3日」実現できると思います!できると思えばできる!工夫すればいいんです。昔は週6で働いてたんですよ。今は週5が基本です。週4にもできるはずです。いえ、もっと進んで、週3勤務にしちゃいましょう(笑)

6時間正社員とか、いろんな新しい働き方もありますよね。週に40時間「働かなきゃいけない」という法律はない(なかったと思う、40時間まで働かせていいという法律ならたしかあるけど。)ので、もっと少ない時間の仕事を応援します。週休3日制を導入している企業を応援します。短時間勤務を認めてる会社を応援します。もっとゆっくり生きましょうよ。私も生き急いでしまう性格なのですが、もっとゆっくり生きていきたいと思います。適切なワークライフバランスを取りましょうよ。

以上、週休3日制に対する考察でした。